ABOUT US

このページでは、私たちの「想い」についてご紹介させて頂きます。
長文にはなりますが、もしお時間がございましたら、ぜひお読み下さいませ。

たくさんのワクワクと出会いたい

企業理念


世界をやさしくする

事業所ミッション


ワクワクと役割の好循環をつくる

世界をやさしくする

運営法人 WAKU WORK(ワクワーク)では、「その人がその人らしくいきいき・ワクワクと(自然に)出来ている状況や環境」のことを「やさしい」と定義しています。「その人らしい」という言葉も考えてみればちょっと不思議ではありますが、その人自身が望んだ(好きな)役割についている状態を「その人らしい」と定義しています。

「役割」についてもWAKU WORKでは一般的な言葉よりもかなり広義に捉えており、様々な立ち位置や属性も「役割」と定義しています。例えば「健常者」というのも一つの「役割」と考えており、ご本人が望まない立ち位置も含めて広く「役割」と呼んでおりますが、できるだけご本人の心が喜べるような「役割」が前面に出るよう、サポートしていきたいと考えています。

ワクワクと役割の好循環をつくる

事業所「ワクワーク」は、法人の理念をカタチにしていく場所として位置づけており、そのミッションを設定しています。
「ワクワク」という気持ちは、未来に向かう「エネルギー」。そして、ワクワクできる役割に就くことで、そのワクワクは他者のワクワクを引き起こすことにもつながります。このようなポジティブなスパイラルを作り出すことが何よりの使命であると考えています。

私たちが目指しているのは
お互いに優しくあれる社会

私たちは「就労支援」のチームですが、「支援する側」「支援される側」というような構図は望んでいません。
そういった関わり方は、ある意味分かりやすい反面、ちょっと不自由で窮屈な感じがしますし、無意識のレッテル貼りや、ときには乱暴な関わりを生んでしまう危険性もあると思うからです。

私たちは、当事業所をご利用の皆様に、いきいき・ワクワクと過ごして頂くことを願っています。そして私たち自身も同様に、いきいき・ワクワクと過ごしていくことを願っています。
根本的には、私たちは皆同じ生活者(当然ながら、一人ひとりの人間)として、役割の違いはあれど、お互い様で暮らしていると考えています。場面場面では「支援している」ように見えますが、実は誰が誰を支えているかなんて、とても曖昧なものだとも思ってます。

実はこの「曖昧な関係性」こそ、私たちの本来の姿ではないかと考えています。
それを「曖昧じゃなくしよう」とすれば、一方的で望まないカテゴリー分けが生じてしまうようにも思います。
もちろん「区別すること」自体は悪ではありません。しかし、区別ありきでそこに押し込んでしまうような社会は「優しくないなぁ」と感じてしまいます。

私たちが目指しているのは、お互いに優しくあれる社会です。
私たちは「枠」に押し込みたいのではなく、「ワク」を創造したり、広げたりしたいのです。

ご利用の皆様には、ご自身の人生の可能性を遠慮なく輝かせて頂ければと考えています。
そして、そのプロセスや結果を通して、笑顔の輪を広げていけることを、心から願っています。
私たちの取り組みは、個別サポートであり、社会全体へのアプロ―チでもあると考えています。

代表者紹介

小林 誠
(こばやし まこと)

株式会社WAKU WORK(ワクワーク) 代表取締役


1971年生まれ。高知県出身。
1991年に上京。舞台活動やストリートパフォーマンスを始める。
全国のイベントや学校、商業施設、テーマパーク等で活躍。

現在は、株式会社WAKU WORKの代表を務めると共に、幼稚園での遊びや表現の講師、地域の子供たちに演技やジャグリングの指導等も行っている。作業療法士としても長年病院に勤務し、学校の講師として後輩の育成にも力を注いでいる。
好きな言葉は「笑顔」。

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